【そのバイク本当に乗りたいバイクですか?】なぜバイク選びは環境に影響されやすいのか?


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はじめてのバイク選びは、
いろいろとわからないことが沢山ありますよね?

自分に合ったバイクはなんだろう?
乗りたいバイクが高額すぎてとても買える金額ではない。
バイクの活用のしかたでも車種も変わってくる。
新しい知識を得てください。



 

目次

バイクに乗る前は環境に影響されやすい。


バイクに乗る前や初心者は、
友人・先輩・後輩・仕事関係の人・コミュニティなど、
あなたの私生活に近い方の影響を強く受けます・流されます。




例えば
近い友達が【カワサキ バルカン400cc】のオーナーだったとします。



何度か遊んでいるうちに、
何回かはバルカンを実際に見たことがあるでしょう。




もしかしたらバイクにまたがらせてもらったりもしているかもしれませんね。




バルカンのVツインエンジンの直管マフラーが奏でる音に
何かしらのインパクトを受けたのではないかと思います。




そして友達から「一緒に走ろうぜ‼」と誘われて
(漫画のシーンにありそうですが、実際あります)
バイカーの世界への扉が開かれるのです。


気づけば教習所に通いはじめていた~
なんて人もいるのではないでしょうか?


友人がバルカンだから
自分もバルカンかドラッグスターがいいな~って思ってませんか?

いったん立ち止まって本当に乗りたいバイクを思い描いてください。

それでも
友人と同じアメリカンタイプのバイクが乗りたいのであればOKです。

もうちょっと考えたい人なら
文字おこしやマインドマップを使ってみて
自分の考えていることをアウトプットしてみてください。

自分の本心が見えてくると思います。

友人と同じアメリカンタイプを選ぶ理由は何でしょう?

「あなたにとってその友人は神的な存在ですか?」

「その友人はバルカンが何台目のバイクですか?」

「その友人はバイク業界かバイク関連に精通している人ですか?」

「コスプレ衣装とかバイクにミスマッチな服装でバイクに乗っていませんか?」
(悪く言うつもりはありません。ファッションや表現は自由です。)

あなたが友人のスタイルがカコイイと思っているのであれば
どうぞマネしてください。

ですが、友人をマネしたい人は
友人が神なのでこの記事を読まないのでは?と思います。


バイク選びに失敗したくないと考えていて
バイク選びにポイントとなる基準って何なんだろう?
どんなバイクを選べばカッコイイのだろう?
純正じゃないバイクはどこのパーツを買えばいいのだろう?
バイクに乗るときのファッションはどこのブランドがいいのだろう?
などなど。




何かしらの疑問点や悩みがあるからこそ調べているわけですよね?




多くの人は他人のアドバイスや情報を無視します。




自分の思い込みや
わけのわからない第三者の意見にゴリ押しされて...





失敗するのです...


まずはgoogleやバイク雑誌などで調べることが大事です。
あなたが命をすり減らして稼いだお金を使うのですから

 


この記事の中には独自の見解でのバイク選びの情報を書いています。
バイク選びの選択肢の1つとして参考にしてください。






自動二輪免許もってますか?


自動二輪取得は中型からスタートがスタンダートです。



少数の女性が倒れた中型バイクを起こせなくて
小型からスタートさせられるケースもあります。




ここで諦めないでください‼
1時間オーバーしてもいいので、
教官に小型からスタートを決定させないでください。
(スクワットして鍛えて、正しい腰の使い方をすれば起こせるはずです。)



小型(125cc以下)限定からの教習は
正直お金と時間がもったいないです。
(バイクはお金のかかる趣味です)

当時付き合っていた彼女が
バイクを起こせずに小型二輪からの教習になってしまいました...




当時の教習所教官は鬼みたいに厳しい人がいました。




坂道で八の字を何度もやらせて
できなかったりバイクを倒してしまうと
確認印をもらえなかったりと...
(絶対に一時間オーバーさせる
教習所の意図的なことがあったと思う)




どうしてもバイクを起こせなかった方は
考え方を切り替えるのも一つです。




中型二輪の125cc以上の排気量バイクを選ぶのではなく
125cc以下の排気量のバイクを探してみましょう。

 






小型二輪のバイクとは?


バイクの排気量が125㏄以下のバイクです。

二人乗りOKです。

道路交通法により高速道路の走行はできません。


ですが
メリットもあります。

250㏄以上の排気量のバイクは
2年に1度の車検が必要です。



250㏄以下のバイクは車検がありません。



車検代がかかりませんので
維持費を節約できてお得です。



車検がないと
ついついメンテナンスをさぼりがちになってしまいます。



ちよっとでもバイクの調子が変だなぁ~と感じたら
バイク屋さんに相談して点検してもらいましょう。





自分でもできそうなことは自分で点検しましょう。
(タイヤの空気圧点検や、チェーンの注油など)


車検がないのは本当にコスパがいいです。

コロナウィルスの影響で
この小型125ccも人気が上昇しました。




なぜなら
車の免許を持っていて車を所有している人なら
任意保険に加入にていると思います。




この車に加入している任意保険で

なんと・・・

125cc以下のバイクが任意保険に適用されちゃいます‼

 

これ
バイク歴長い人でも知らない人結構います。

わたしも最近知ったことです。

ただし
車両保険とかは適用されてないとか
保証金額にも制限があります。

バイクを購入する前に
保険屋さんに確認と相談してから購入を検討してください。

125cc以上250cc未満のバイクには適用外ですので注意してください。
(ヤマハTW200・225㏄。ホンダFTR223ccなど )

 
だいぶ話が脱線してるよ~って思うかもしれないですが
押さえておきたいポイントがありますので説明していきます。





わたしが所有しているバイクに
【1973年式 ホンダ MT-125 エルシノア】があります。




このバイクは一般の公道使用のトレールバイクとして発売されました。





当時の広告で起用されたのが
俳優&レーサーである スティーヴ・マックイーン(Steve McQueen)
カッコイイです。





映画:「大脱走」


ドキュメンタリー:「ON ANY SUNDAY 栄光のライダー」


その他の出演映画「ブリット」「パピヨン」などの代表作もある。

マックイーンってどんな人?って気になる方は
映画かYouTubeで、
当時のカッコイイCR250M ELSINOREのCMを観てください。

気になる映画観るなら<U-NEXT> がオススメっす

© Honda Motor Co., Ltd. and its subsidiaries and affiliates. All Rights Reserved.

 

125ccに限らずバイク選びのポイントとして
エルシノアを例にしてみます。



〇マックイーンが好きな人には欲しい人がいる。
〇公道トレールの空冷2ストのエンジンが欲しい人。
〇ヴィンテージレース用の車両として欲しい人。
〇公道で走っていたら目立つので欲しい人。
〇部品取り車として欲しい人。


など
次のオーナー探しの幅が広がります。

ポイントは
バイクを購入するときと、売却するときの金額に差がないバイクを選ぶ。

売るときはまず個人売買から考えてください。
知人や友人の知人などでしたら、取引がしやすいですし、
名義変更などの登録書類も変更しやすいです。




どうにもならない状況のときは、
オークションへの出品や買取業者に査定をお願いしてください。
そのかわり、買取業者さんには希望価格で売ることができなかったり、
オークションでは、ずっと売れないまま何年もバイクを保管し続けることもあります。

まとめ

  • 乗りたいバイクはググれ
    (メリットだけじゃなくデメリットも理解する)

    125ccのバイクは車の任意保険が適応。
    (セカンドバイクとして考える)
  • 購入価格と買い取り価格の差がないバイクを選べ。
    (乗り換えのときの頭金として、お金は多く持っていたほうがいい)



バイクを買う前に
今回の【125cc】編でのポイントを知っていれば
ぜんぜん欲しくもなかったポンコツバイクを
間違って買ってしまうことはなくなると思います。




自分の意志や他人の意見、もろもろを考えて
あなたが納得できるバイクを選んでください。




こんなバイクの選びかたもあるんだなぁ~
くらいに考えてくださいね。






バイクに乗れる最高の人生を楽しんでください。

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この記事を書いた人

バイクが好きな、40代のオヤジです。

令和5年度に自営業(建築・バイク)を廃業してしまいました。

また、同時期に治らない病がみつかり、メンタルはドン底...

でも、ぽっくり逝かずに余命があることに感謝しています。

この病にかかるまでは、
自分の「死」につて真剣に向き合うことをしてきませんでした。


わたしをドン底から救ってくれたのは子供たちの存在と、
1冊の本との出会いでした。

不良少年がそのまま大人になったわたしには、
マンガ・雑誌・小説・以外の本を読むことなど無縁でした。


わたしを救ってくれた本を読み終えたときには涙が溢れ出ていました...


その日から、
わたしの見る世界は変わってしまいました。



毎日、「今ここを生きる」マインドフルネス瞑想を習慣にしています。


心理学とマインドフルネス瞑想の観点から、
自分の人生に悩んでいる人・困っている人・副業・好きなことを仕事にしていきたい人を、
個別にサポートをする相談をしています。



わたしの経験が、
誰かの救いになればと思っています。

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