【バイク選びのコツ3選】乗りたいバイクを引き寄せるマインドセット


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あなたは今
どのようなバイクを選べばいいのか悩んでいますか?


乗ってみたいと思ったり憧れのバイクはありますか?


どんなバイクが欲しくてで悩んでいるのでしょうか?


お金はないけど乗りたいバイクがありますか?



バイクを買う悩みって羨ましい悩みですね~
ワクワクしちゃって夢に出てきちゃいそうっスね‼



歴代のバイクの中から
あなたの一台を絞るのも大変でしょう
乗りたいバイク・好きなメーカー・好きなバイクのタイプ・などなど


目移りしてしまい優柔不断を発動しちゃう人や
ずっと乗りたいと強く願ってオーナーになる人もいます。


そうです...そうなんです。





バイク選びのマインドセット 

を紹介していきます。

目次

1.憧れ・夢のバイク。




憧れ・夢のバイクを予算をたてて、
購入までのプランを一つ一つ考えてみましょう。



乗り出し納車までの車検点検・整備費用コミコミで金額上限を決める。



乗りたいバイクは新車か中古車か?




相場を知る・車両年式やモデルチェンジなども調べる。


大手バイクショップ・各オークションサイト・
個人のバイクショップと過去に販売履歴があれば
おおよその相場は確認できる。

そこから乗りだし納車までにやっておきたいカスタムプランも考えておきたい。


仮にローンでの購入であれば
カスタム費用も一緒にローンに組み込んだほうが
後からカスタム費用を別途ローンするよりも
初めから一本化していたほうが月々の返済もラクだ。


大手バイクショップでは
認定整備工場になっているショップがあります。




認定整備工場では
違法改造車両の入場を断られますので、
カスタム重視のバイクをつくりたいなら、
名前の通った大手のバイク屋は避けてください。

竹槍マフラーの直管やチョッパーなどの構造変更や
ショーカスタムはできませんので気をつけてください。



車のディーラーでは、車高がペタペタのハの字にした足回りは入店禁止と同じです。


全てのカスタムが禁止なわけではありません。

マフラーはJMCA公認のものでしたら装着可能ですし
純正品よりも高性能なリアサスペンションの導入や
ハンドル・チェーン・オイルクーラー・シート・スプロケ・パニアケース...
違法改造しなければOKです。


やれることは沢山ありますし
取り扱いしているパーツメーカーも大手なら沢山ありますので
Web検索やカタログを見てイメージを膨らませて
プロスタッフにアドバイスをしてもらいながら
あなたの乗りたい夢の相棒を完成させてください。



大手バイクショップにはない強みを持っているのが
個人で○○に特化した専門店です。



ほかのショップにないオリジナルなカスタムや
ワンオフ作成・ショップオリジナルパーツなどもあります。


○○に特化した専門店を仮にヴィンテージハーレーのロングフォーク専門店とします。



その専門店に現行モトクロス車両の
フロントフォークのオイル・オイルシール交換の話をしに行ったとしたら...
モトクロスを専門にしている専門店や
扱っているバイクショップに行ったほうがいいですよね?


その逆もあります。

モトクロス専門店にハーレーのロングフォークのカスタム依頼に行ったら...
できないし断られます。


仮に外注OKしちゃったら、
間に入るだけでモトクロス専門店は3~4割増しの金額を上乗せします。




そしてロングフォークカスタムショップは
自分の所のお客さんを優先にしますから...
納期は5年後とかになっても文句いえないですよw






話をもどします。

専門店に専門外を依頼するケースって
意外とあるあるなんです。

このあるあるをやってしまいがちなのは
バイク初心者にみられるかと思います。





バイク屋さんならバイクのことは
なんでもできると思っている思い込み


思いゴミ です...

思いゴミの固定観念は捨ててください。



専門店や大手のショップをリサーチする行動はとてもいいと思います。



リサーチをしたからこそ
バイク屋さんの性格や自分との相性なども感じられたのではないでしょうか?


自分がほしいと思い乗りたいバイクが○○専門店の得意分野だったなら
ベース車両の金額からカスタムプランまでざっくりとした金額を知ることができます。



慣れているから仕事が早いのです。

餅は餅屋ってことです





2.メリット・デメリットを想定。



これはバイクだけではなく
車・家電・家・服・保険・などとあげたらキリがないくらいに
世の中は商品であふれています。



選択するものがあるからこそ比較して
いいところよくないところをみて
購入基準にして悩むのです。


例えばの話です。


【メリット】


乗りたいバイクがヤマハSR400の初期型だとします。



1970年代ですのでヴィンテージの年式車両になります。

この車両のメリットは希少性・オリジナル度高く・距離2.5万キロ未満で
事故歴ナシでエンジンもスムーズに回転をあげてしっかりとふけ上がる。


【デメリット】


当時物のパーツが生産終了している・各消耗品が摩耗している・
故障のリスクが高くなり
故障したときはオーバーホールなどと修理費が高額になりやすい。

ABSなどのブレーキシステムは装備されていないため
現在の安全基準を満たしていないなど…

メリットデメリットは人それぞれ違ってきます。



よくある話ですが

コップに水が半分入っています。

あなたはこのコップを見てどう思いますか?

1.コップに水が半分しか残っていない。
2.コップにはまだ半分も水が残っている。

あなたはどちらの考え方でしたでしょうか?



「走行距離が2.5万キロも走ってるバイク」と思う人と
「2.5万キロしか走ってないんだ‼」と思う人。

ABSブレーキ付いてないとちょっと滑ったとき恐いなぁ」って思う人と
余計なものが付いてないシンプルなドラムブレーキがいい」と思う人。

デメリットばっかり言ったり思ったりする思考の人は
いきなりヴィンテージバイクは憧れで止めておくべきです。




例えば
バイク歴の浅い人が任意保険無加入での
ヴィンテージバイクでのツーリングあるある。

ツーリングに行って高速道路で調子悪くなりエンジンストップ。

心の声「マジでかんべんしてくれよ∼ここ高速だよ⁉」

1人でレッカー2~3時間待ち。

心の声「早くレッカー来いよ∼腹減ったし喉乾いた。
調子悪くなるなら高速乗る前にしろよ‼ふざけんなよ∼」


予定が全てキャンセルになる。。。



心の声「マジ最悪だ∼家まで何で帰ればいいんだよ。」

後日バイク屋さんから修理費の見積もりが30万円の連絡がきた。



心の声「クソたけーもういらね∼あんなのマジで売ろう」

こんな感じでトラブルになると
だいたい怒るか・落ち込むかだと思います。

このオーナーは納車されてから一度も
オイル交換もメンテナンスもしていなかったことが原因かと思います。

高速道路に乗る前に
オイルランプが点いていたことに気づいてませんでした。

日頃のバイクメンテナンスをしていれば
故障は回避できたと思います。



回避できた可能性があったのであれば
自分でメリットをデメリットに変えているのと同じなのです。



3.覚悟を決める




バイクトラブルを経験したことにより
メンテナンスしてこなかった自分が悪かったんだ...
他責思考ではなく自己責任に転換できることが
人としてもっとも重要なところです。

これからはエンジンオイルの交換やオイル量チェック・バッテリーの電圧チェック・
チェーンのたるみ・タイヤの空気圧チェック・増し締め・などなど。




修理にかかる費用は現行バイクよりも高くつくこと。




自分でできそうなことから最低限のバイクの点検ができるようになり
長時間・高回転・高温での渋滞走行を避けるなど
空冷エンジンを思いやる気持ちで
古いバイクの軽度のトラブルは当たり前と思うこと。


人間40∼50歳まで
一度も風邪をひかなかったり病気にならなかった人はいません。


バイクも錆や金属疲労でクラックもはいるし摩耗や劣化もします。


このようなマインドセットができてこそ
ヴィンテージバイクを長く乗っていけるオーナーだと思います。


ヴィンテージバイクを愛するオーナーをみていると
人生を物語っているかのように思えます。



「いいときもあれば良くないときもあるよ
よくないことをよくないとは思わずにいい経験をした。
次はこうならないために、あ~して・こ~しておけば大丈夫だな。」
ってポジティブに考えて笑顔で言ってる感じがいいんです。



いろいろなことを
あたりまえに受け入れている覚悟がたくましく思えます。


まとめ




ヴィンテージバイクをメインに考えてしまいましたが
軽い気持ちで飛びついて苦労して
楽しいはずのバイクを嫌いになってほしくないために書きました。




正直マインドセットは必要ないのかもしれません。



ただ欲しい欲望むきだしで飛びついてしまい
故障後にフルオーバーホール50万円~コースになってしまったときに
はじめから覚悟していた人と知らなかった人では
修理費をローン返済にしてしまうと


人生・生活への影響もあって
個人個人でメンタルに違いがあり
ヴィンテージバイクに対しての
マインドセットができていればと思いました。


トラブルばかりで修理期間のほうが長くて
ぜんぜん乗れないと思ってる人には
乗れないストレスを回避するために
125cc以下のバイク増車をオススメします。



ヴィンテージバイクの雰囲気が気に入って
ほしかったけど
メンテナンスにかける時間や手間・維持費が...
と考えているのであれば
例にあげたヤマハSRの初期型ではなく
クラシックな外観で・燃費がよくて・走行距離少なめの
SR最終型選んだりするのもいいのでは?
と思います。





現行バイクでトラブルを極小にするもよし。

憧れのヴィンテージバイクで楽しむもよし。

バイクの楽しみ方や価値観はひとそれぞれです。

バイクに乗って人生を満喫ほしいです。





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この記事を書いた人

バイクが好きな、40代のオヤジです。

令和5年度に自営業(建築・バイク)を廃業してしまいました。

また、同時期に治らない病がみつかり、メンタルはドン底...

でも、ぽっくり逝かずに余命があることに感謝しています。

この病にかかるまでは、
自分の「死」につて真剣に向き合うことをしてきませんでした。


わたしをドン底から救ってくれたのは子供たちの存在と、
1冊の本との出会いでした。

不良少年がそのまま大人になったわたしには、
マンガ・雑誌・小説・以外の本を読むことなど無縁でした。


わたしを救ってくれた本を読み終えたときには涙が溢れ出ていました...


その日から、
わたしの見る世界は変わってしまいました。



毎日、「今ここを生きる」マインドフルネス瞑想を習慣にしています。


心理学とマインドフルネス瞑想の観点から、
自分の人生に悩んでいる人・困っている人・副業・好きなことを仕事にしていきたい人を、
個別にサポートをする相談をしています。



わたしの経験が、
誰かの救いになればと思っています。

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