【40代からでも遅くない】バイクの免許不要!ヴィンテージモトクロスを趣味にする

【※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています】



こんにちは。

あなたの趣味はなんですか?
どんなことに時間とお金をかけていますか?
自分の趣味がわからないという人もいますし、
趣味がないという人もいます。


では、あなたはバイクに乗ったことはありますか?
もしバイクに乗ったことがないなら、
心のどこかで、
「バイクに乗ってみたいな~」と思ったことや、
少しでも興味をもったことががあるのではないでしょうか?


今回はバイクの免許を取得して公道を走るのではなく、
免許がない子供でもはじめられる

「モトクロス」のはじめ方について書いていきます。



バイクで土のコースを走ったり、
コブを乗り越えてジャンプしたりするアレです。


そのモトクロスの種類の中から紹介するのが、

「ヴィンテージモトクロス」です。

なぜ?ヴィンテージモトクロスをすすめるのかをお話しましょう。

目次

モトクロス・ヴィンテージモトクロスとは?

モトクロスは、
トレールバイクやモトクロッサーを使って行うモータースポーツの一種です。


一般的には、オフロードコース・ダートコースを走行し、
ジャンプや凸凹な路面走行などのテクニックを駆使して競います。


レース競技だけではなく、趣味・遊び・交流・レクリエーションとしても楽しめます。
(人生って平坦な道ばっかりじゃないから、ボコボコした路面を困難や苦難に例えて、
それを乗り越えるイメージとして走行後のやりきった感なども味わえます)

ヴィンテージモトクロス(VMX)とは、
古いモトクロスバイクを使用してモトクロスを楽しんでみたり、
ヴィンテージバイクのカテゴリー限定のモトクロスレースを走ったりすることを指します。


これは、1960年代~1980年代前半頃までの、
空冷エンジン・ツインショックのバイクを使用することが前提にあります。


空冷エンジンには2ストロークと4ストロークがあり、
2ストと4ストでも、年式・排気量・公道車両・レーサーとトレールなど、
カテゴリー・クラスが分かれていきます。


ヴィンテージモトクロスは、新しい現行バイクを使う現代のモトクロスとは異なり、
古いバイクの特性を生かしたレースが行われます。


古いバイクは40年~60年前のバイクですので、
現行のモトクロスレーサーが走る激しいコースには、
ヴィンテージバイクは不向きなバイクです。


なるべくジャンプの高さが高くないジャンプ台で、
急勾配がないコースなどがヴィンテージモトクロスには向いてます。


現行の激しいコースでは、ジャンプの着地の衝撃で、
フロントフォークが底つきしてサスペンションが抜けてしまったり、
衝撃から曲がってしまったり、フレームにも支障が出る可能性があります。


おじいちゃんくらい年寄りのバイクを思うなら、
激しいコースを走らないことをオススメします。


また、過度なカスタムはヴィンテージ感を損なってしまいますので、
当時のバイクの性能とほぼ変わらない程度の仕様変更が好ましいです。

ヴィンテージモトクロス(VMX)カテゴリー

では、どのようなバイクがヴィンテージモトクロスの部類なのか?
どこまでカスタムしてもよいのか?
ヴィンテージモトクロスのカテゴリーについて説明します。


まず、「ヴィンテージ」と名前がついているので、
古いことが前提にあります。


だいたいではありますが、1980年代前半の空冷エンジンまでが、
(ヴィンテージ・ビンテージ・VMX)と呼ばれているカテゴリーかと思います。


空冷エンジン(走るときの風でエンジンの熱を冷ます)のバイクで
ツインショック(リアサスペンションが2本)のバイク。


公道を走るトライアル・オフロード向きのバイクで保安部品を取り外して、
モトクロッサー仕様にしたバイクなどが、
一般的なヴィンテージモトクロスの種類に入ってくると思います。


レーサー・モトクロッサーと呼ばれているバイクは、
もともとがレース仕様のモデルですので、
公道を走る保安部品が付いてません。



発電用のオルタネーターも公道用のバイクと違いますので、
ヘッドライト・ウインカー・ブレーキランプへ電気を送る配線もなければ、
バッテリーも付いてないんです。


レースを走ることに不要なものが一切付いていないのが、
レーサー・モトクロッサーなのです。


公道向けに発売されたトレールバイク・オフロードタイプのバイクを、
レーサー仕様にしたとします。


この公道レーサーともともとモトクロッサーとでは、
力に差がありますので、
このような場合は、同じカテゴリーでのレースにはしない仕分けになります。


フェラーリと軽自動車が同じカテゴリーでサーキットを走らないように、
ヴィンテージモトクロスのレースにもカテゴリーがあります。


初心者はどのカテゴリーで走るのかを考えてから、
バイクを選んだほうがいいでしょう。


ヴィンテージモトクロスをやるのに水冷エンジンでモノサスで、
年式が90年代のバイクでは、ヴィンテージモトクロスではないのです...


バイクの運転免許証を持っていなくても、
楽しめるヴィンテージモトクロスについてお話ししましょう。

ヴィンテージモトクロスレースを主催しているHPです。
詳しいカテゴリーを知りたいかたは参照してください



免許不要で始められる

ヴィンテージモトクロス(VMX)は、
公道を走行しないため自動二輪免許は必要ありません。


先にも書きましたが、子供でもはじめられますし、
実際にわたしが「チキチキVMX猛レース」デビューしたときのカテゴリーは、
「ノービス」のカテゴリーにエントリーしました。


このノービスのカテゴリーは、
子供・女性・VMX初心者(レース経験のない人)限定の枠です。


しかし、バイクの操作には慣れが必要なので、
いきなりレースにエントリーすると、
接触・転倒・転倒後の二次被害に対する対応が不慣れなところが危険です。

実際にレースの2ヒートで転倒し、
レース中にリアブレーキが利かなくなるなどのトラブルもありました...

ランブルマン

実際にレースの2ヒートで転倒し、
レース中にリアブレーキが利かなくなったときは焦ったし、
レース当日ってなぜかバイクのトラブルがあるものです...


まずは安全な場所やオフロードコースで、
土の上を走行する練習を始めることをオススメします。


免許を持っていない人なら、しっかりと練習をして、
バイクの特徴やクセなどを知り、
70%の力を出しても対応できるスキルが身につけられれば、
レースへ挑戦してもいいのではないでしょうか?


また、モトクロス・バイクに乗ることから、専用のギアが必要なので、
ヘルメットやプロテクターなど、安全に楽しむための装備を揃えましょう。


ヴィンテージバイクには、当時の古き良きカッコよさがありますので、
レースウエアやヘルメット・ブーツ・なども、
ビンテージの当時物でカッコよくキメたいですね。

40代からでも遅くない趣味

ヴィンテージモトクロスは、40代からはじめても十分に楽しむことができます。


わたしがはじめたのは42歳です。


わたしがヴィンテージモトクロスをやりはじめるきっかけをくれた人は、
50歳を超えてからはじめています。


ヴィンテージバイクを購入してレストアしたり、
ヘルメット・ウエア・ブーツ・プロテクターを購入すると、
お金が多くかかってしまいますので、
中古の物で換えのがきくもので代用してみましょう。


40代や50代・60代の大先輩が楽しんで走るヴィンテージモトクロスは、
年齢を重ねても、バイクへの情熱は衰えていません。


ヴィンテージモトクロスは、その情熱を表現できる最高のパフォーマンスです。





初心者がはじめやすい走行会やレースを主催しています

まとめ

ヴィンテージモトクロスは、古き良きバイクを使って楽しむコアな趣味です。


自動二輪の免許は必要なく、40代・50代からでもはじめられます。
ヴィンテージモトクロスを通じて、
新たな人生の楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか?

ランブルマン

一度コースを走ったら忘れられません。
楽しいと恐いの感情がミックスされるから、
脳内に強烈なインパクトが残っているんです。

わたしの場合は少し特別だったのかもしれませんが、
自分でバイクをレストアして、
ヴィンテージモトクロスデビューしたからです。


やりたいと思っていてもやらないで何年も放置して諦めていると、
ストレスになって病気になってしまいますよ...
(40代になってくると体にガタが出てきます...)


やりたいことをやななかった・挑戦しなかったことが、
人生の最後に後悔することのひとつにあげられます。



もし、この記事を読んでヴィンテージモトクロスをはじめたなら、
自分の人生楽しんでいる証拠です。


どこかの走行会やレースで、
会う機会がありましたら、よろしくお願いします。


バイクに乗れる最高の人生を楽しんでください


最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。






この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアお願いいたします。
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

バイクが好きな、40代のオヤジです。

令和5年度に自営業(建築・バイク)を廃業してしまいました。

また、同時期に治らない病がみつかり、メンタルはドン底...

でも、ぽっくり逝かずに余命があることに感謝しています。

この病にかかるまでは、
自分の「死」につて真剣に向き合うことをしてきませんでした。


わたしをドン底から救ってくれたのは子供たちの存在と、
1冊の本との出会いでした。

不良少年がそのまま大人になったわたしには、
マンガ・雑誌・小説・以外の本を読むことなど無縁でした。


わたしを救ってくれた本を読み終えたときには涙が溢れ出ていました...


その日から、
わたしの見る世界は変わってしまいました。



毎日、「今ここを生きる」マインドフルネス瞑想を習慣にしています。


心理学とマインドフルネス瞑想の観点から、
自分の人生に悩んでいる人・困っている人・副業・好きなことを仕事にしていきたい人を、
個別にサポートをする相談をしています。



わたしの経験が、
誰かの救いになればと思っています。

目次